ルフィーナの成分はこんな背中ニキビに良く効く
ルフィーナの成分はどんな背中ニキビに対して作られているのでしょうか?
それにはまず、背中ニキビの原因について知らなければなりません。
背中ニキビに限らず全てのニキビに共通する原因が、 『毛穴の詰まり』です。
毛穴が詰まる原因とは、
@界面活性剤や添加物入りのシャンプー、ボディーソープを使った際にすすぎ残しが毛穴に詰まる。
A皮脂を多く出す食べ物(炭水化物、糖分、油分)を多く食べて、皮脂で毛穴を詰まらせてしまう。
B乾燥肌で角質に割れ目が出来てしまい、すぐに異物が入って毛穴を詰まらせてしまう。
C皮脂を抑えるビタミンB6が不足しており、皮脂が多く出て毛穴を詰まらせてしまう。
Dごしごし洗いすぎると肌がアルカリ性になるので細菌が毛穴を詰まらせてしまう。
要はこの内容と逆の事をすればニキビを治す事ができるというわけです。
@については背中のすすぎ時間を倍に増やしてみましょう。
Aについては脂性肌の人に多い症状です。
これらの食べすぎには注意しましょう。
炭水化物、糖分、油分の他にアルコールや辛い食べ物も皮脂を増やします。
Bの乾燥肌については細菌が特に肌の中に入りやすい状態ですので、
ニキビは背中だけではないはずです。
まず保湿で肌の割れ目に蓋をする事が大切です。
CのビタミンB6を多く含む食材は、
豚肉、レバー、乳製品、カツオ、まぐろ、鳥のささ身です。
多く食べると脂性肌の改善が出来ます。
Dはごしごしタオルを使っている人に多い症状です。
肌は皮脂がある状態で弱酸性です。
この弱酸性が肌を細菌から守ってくれています。
しかし、ほとんどのシャンプーやボディーソープはアルカリ性なので、
ごしごし洗いすぎると肌の角質がボロボロになるだけでなく細菌の大好きなアルカリ性になってしまいます。
まずはごしごしタオルを使う事から止めてみましょう。
大まかな原因と対策が分かったところで、次は重要なルフィーナの成分です。
ルフィーナの主な成分は
ルフィーナの主な成分は2種類です。
●グリチルリチン酸ジカリウム
ゴツい名前ですね。
これは甘草(カンゾウ)から抽出する成分です。
味は甘くて、炎症を抑える効果が大きいです。
飲みすぎると身体に良くないですが、塗る分には副作用は全くありません。
細菌がいるところに、この成分が到着すると、細菌をやっつけて炎症を止めてくれます。
つまり、ニキビがなくなります。
ただし、細菌がいるところまで届かなければ意味はありません。
●水溶性プラセンタエキス
言わずと知れた保湿の王様です。
美容にもとても良い成分ですが、ニキビ予防にとても役に立ちます。
せっかくやっつけた細菌でも、そのままにしておけば、また細菌がやって来てニキビを作ってしまいます。
しかし、細菌をやっつけた後に保湿をする事で割れ目に蓋をすれば細菌は入って来れません。
もちろんヒアルロン酸などでも代用できます。
他にも数十種類の成分が入っていますが、膨大な量の内容になるのと、この2つの主成分のサポート的な役割ですので
ここでは省略させていただきます。
(サボってるだけだろ!)
最後に、ルフィーナの成分が効きやすい肌と、そうではない肌の対策を紹介します。
ルフィーナの成分が効きやすい肌と、そうではない肌の対策とは
ルフィーナの成分が活躍するのは、
@細菌(アクネ菌)をやっつける!
Aやっつけた後に蓋をして、次にニキビが出来ないようにする。
の2つのステージです。
つまり、肌に割れ目が出来ていて、細菌が丸見えの状態で、その効果を100%発揮してくれます。
そんな肌とは、そう
乾燥肌です。
ルフィーナは乾燥肌に出来た背中ニキビ対策に最適です!
脂性肌の背中ニキビの方、ちょっ、ちょっと待ってください!
一つだけ工夫すれば、大丈夫です。
一回、背中、割っちゃいましょう!
いくらスゴいルフィーナの成分でも細菌が見えなければ効果はありませんので、 一時的に背中に割れ目を作ります。
準備するのはルフィーナともうひとつ
ピーリングジェルです。
(もしお持ちで無い方は、楽天ランキング177週連続1位の
シミウスピーリングジェル
3,780円をオススメします)
使い方は、
まずいつも使っているボディーソープで背中を優しく洗います。
次にピーリングジェルで背中の不要な角質を取り除きます。
(これが背中を割っている状態です)
タオルで水分をふき取った後、
最後にルフィーナを塗って完了です。
これでルフィーナの成分も細菌までちゃんと届いて殺菌、保湿してくれます。
ルフィーナの成分を実感できるのは大体1週間ほどです。
2ヶ月も続ければどんなにしつこいニキビでもほとんどなくなります。
以上、ルフィーナの成分について説明させていただきました。